まだ落ちてない!まだ落ちてないから!って言いつつ観た日(3/23)からウッにざたま……ウワァにざたま……ってなるようになってしまった辛いから吐き出す
歌舞伎を本格的に観始めて1年ちょっと経って始めてにざたまを観ました。
3月の於染久松色読販と神田祭。
仁左衛門さんをまともに観るのが始めてだったのですが、あんなカッコいい70代いる!?って感じ…いやカッコいいっていう安い言葉では表しきれない。時代が時代だったら仁左衛門さんの女がTwitterに大量発生してるよって感じ。HN@仁左衛門の女が大量発生。100億の男だよ。
玉様は観たことあったんだけど、他の俳優さんとやるときと仁左衛門さんとやる時と雰囲気が違ってびっくりした。にざたまという雰囲気がある。そして婀娜っぽいってこういうね!ことを言うんですね!っていう色香を漂わせていた…ふつくしい……特に首から肩のラインがいいよね…
於染久松色読販
二人が小悪党な夫婦。表立ってイチャつくわけじゃないけど、伝わりあってるようですれ違ってるという。
序幕の終わりの悪巧みキメた場面とかまあ確かにスポットライト当たってるんだけど、それ以上にキラキラしてた悪ーい顔で。これから悪いことやっちゃうよ、っていうドキワク感を感じられた
あと、最後の場面で籠を担いで帰って行くのに堂々としつつ、でも情けなく、でも華やかな感じがして成敗された方なのにすごく可愛く感じてしまった
憎みきれない悪党夫婦可愛かった
終始イチャイチャイチャイチャイチャイチャするにざたまを鑑賞する最高の演目ですね。イチャイチャし過ぎじゃない?
最後花道でちゅーしてたよね?したよね?客席どよっとしたもん…
華やかに踊ってイチャイチャ、乱入者を蹴散らしながらイチャイチャ、二人の世界でイチャイチャって感じだった。目の保養。綺麗で粋な世界を堪能した……でも萌え過ぎて記憶が混濁してるから本当はちゅーしてないかもしれない。いや、したと思うけど
そんな感じでもう一回観たいな〜と思ったけどチケット大戦争だったので観れるわけもなく今まで悶々としてた。次にざたま観れるなら二回は観に行こう。あとシネマ歌舞伎にして欲しいし円盤にもして欲しい